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2012.04.01 (Sun)

★肝心・肝要な肝臓の話

もう、何の話やら?って感じですが、肝心・肝要な肝臓のネタです。
今までのボンドの自己免疫性疾患から肝疾患への経過は、←左サイドの「カテゴリー」「ボンドの病気」で順にご覧になれます。

本日は、マジな長い文章が続きます。読むのが面倒な方はスルーしちゃってください

これからの季節4月にかけて、漢方では、『春はの季節』と言われてるそうですが。。。
春は、植物の芽が盛んに芽吹くように、犬でも人間でも、冬の間、体内に蓄積した病気の芽となる汚れを体表(体外)へ追い出そうと、肝臓が活発に働きだす季節なんだそうな

具体的に肝臓がどれだけ働くかっちゅうと、栄養素の代謝と貯蔵、解毒作用、コレステロールの排泄、
胆汁・たんぱく質をつくる、免疫の働きやホルモンの代謝、血液の循環を調節
、などなど。
別名 『生体の化学工場』と呼ばれるほど、なんと!その数300以上!の働きがあるという。

昔から、「心、要」という言葉があるように、肝臓は動物の体を成長・維持するうえで必要な代謝や解毒の中心的役割を担う、生体内で最大の臓器であり。 「っ玉かぁ~ちゃん」のように、どんなに病み、傷ついてもギリギリまで弱音をはかずに働き続ける沈黙の臓器でもある。 
つまり、これだけ重要な肝臓を労り守ることが、他の病気の予防にもなるってことになる。

そして、冬から春、また、寒暖の差が大きい季節の変わり目などには、自律神経が狂いやすい。
(★自律神経の狂いは・・・) そのため、自律神経や肝臓がきちんと働かないと、色々な不快症状が起こりやすい。

肝臓について、このブログで書き続けると、またもや、なが~い文章になってしまうので、
特に犬の肝臓の病気について、症状・原因・治療・予防まで、こちらに詳しく書いてあります。
 『 犬猫病気百科 』 犬の病気→お腹の病気→肝疾患&肝疾患2
また、症状別に推測できる病気も検索できるので、参考になると思いますヨン

・・・と、ここにも書いてあることですが。。。
人間の場合、肝炎(肝疾患)の原因として、ウイルス性(A・B・C型)が80%を占め、また、飲酒による
アルコール性がある。 犬の場合、「犬アデノウイルスⅠ型」の感染による犬伝染性肝炎や、「レプトスピラ菌」の感染による肝炎があり、これらは混合ワクチン注射で防ぐことができる。 たぶん、皆さんのワン達の年1回の予防注射に含まれていると思います。
そのほか、ボンドのように、(アトピー性)皮膚炎治療に有効な副腎皮質ホルモン(別名ステロイド)や、
てんかん治療に服用する抗けいれん剤などの長期使用による薬物性肝障害があげられる。

なので、犬は酒を飲むわけじゃなし、年1回予防注射もしてるし、薬物も長期使用してなければ、そんなに気にしなくても~って感じもするけど、ところがドスコイ
人間に飼われるようになったペット達、特に「犬は家族の一員」と生活を共にするようになり、ワクチンやフィラリア予防などの薬が普及し、死亡率の高い病気は少なくなった反面・・・ 数十年前には、動物達には見られなかったアトピーやアレルギー、生活習慣病ともいえるような心臓病、糖尿病、メタボ、腎肝機能障害、ガンで来院する犬達が増えてきているという現実がある。
やはり、悲しいかな・・・ より人間と同じ(悪い)生活環境とストレスに、さらされるようになったせいだと言えるかもにゃ~ 確かに、サバンナの真ん中で野生のライオンが脳梗塞で倒れてた!なんて話は今だかつて聞いたことがないもんね。

人でも犬でも、体にとって有害である薬や毒物などを解毒してくれるのが肝臓。体内に入った抗生物質だろうが農薬だろうと、肝臓に運ばれ分解・解毒され、90%以上が解毒されるそうです。
ならば、気がつきゃ身の回りにざっと10万種類、安全性すら確認されていない有害な化学物質だらけ
(★3月11日に思うこと・・・
そんな悪い環境の中で生活しているわけだから、ただでさえ、仕事が多い肝臓は働きどおしで、疲れてしまうのは当たり前。

しかし、どんなに傷つき弱ろうとも、80%以上の肝細胞が障害されない限り、肝機能はほぼ正常に
保たれる。 これほど丈夫で再生能力の高い肝臓だからこそ、困ったことに自覚症状が出ない。
たとえ末期の肝不全の初期症状でさえ、食欲がない、元気がない、痩せてきた、嘔吐や下痢などと、
これといって肝臓を疑う特徴がない。 そのため、特徴的な黄疸や腹水の症状が現れて、肝臓の病気がかなり進行してた~って、初めて気づくこともある。
※黄疸・・・目や歯茎が黄色くなる。 腹水・・・メタボ腹との違いは、腹を押すと痛がる。
ドン家の前のワンもね、いつも元気に2階の窓からワンワン吠えてたのに、2、3日、声がしない?
腎不全だったそうです。飼い主さんも、今まで病気一つせず、あまりに突然すぎてと

どんな病気でも初期症状は、「なんとなく」。犬も体に不調が起これば、必ず何らかのサインを出してくれるはず。大切なのは、まずは飼い主が、「気づいてあげること」だと思います。
「なんかこの頃、元気がない? 散歩に行きたがらない? 食欲がない? 寝てばかりいる?」などは、歳のせい、季節的なものか?と自己判断してしまいがち。
人間ならば、「なんか胃がもたれる、頭が痛い、体がだるいから」と、原因を推測することができても、
相手が犬ならば、わかってあげられない。もちろん、医者とてわからない。

今回のことで、犬は人間に与えられた食事と環境の中で生活するしかない。だから、なおさらのこと、
「飼い主が一番の獣医にならなければならない」という言葉を、つくづく実感しましたよ。

っで、どうしたら・・・   長くなり過ぎるので、また続く。

毎度、うまくまとまらず。。。ドンなりに一生懸命書きました。最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

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