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2016.12.16 (Fri)

★七七日忌(旅立ちから四十九日) またね!

もうすぐクリスマス、今年も残すところわずかになってきました。歳のせいか、1年が本当に早いです。
生前、あんなにボンドと少しでも長く一緒にいたくて、もっとゆっくり時間が流れて欲しいと願ったもの
だけど、ボンドがいない今、月日の速さがありがたい。 日一日、ボンドに再び会える日が待ち遠しい。

今日は、ボンドの命日から七日ごとに書いてきた日記の最終、七七日忌を迎えた日(11/23)のこと。
この七七日忌、旅立ちから四十九日は、故人の来世の行き先が決まる最も重要な日。(っだそうで)
先のブログで書きましたが、前日(11/22)に「ペットがあなたを選んだ理由」著者の塩田妙玄さんに
ボンドの供養をしていただき、23日に近所のお寺で無事、四十九日法要を終えました。
ボンドの遺骨はこちらに納め、いずれ土に還していただけるそうです。 このお寺、いつも散歩して
いた舎人公園に近いので、尻合った子たちも一緒かな。

                                   ※お寺のHPから↑写真お借りしました。
ご住職の話では、人のお墓より、ペット合同墓地の方が、朝早くからお参りに来られる方がひっきり
なしで、年中、お花やお線香の煙が絶えることがないとか。(ペットは家族以上?!)

法要を終えて、主人がね、「ボンドはすごいよな。 人間だって3人ものお坊さんに供養してもらうこと
なんてないだろ。 ボンド、びっくりしてるんじゃないか?」
って。
臨済宗大陽寺の浅見住職、高野山真言宗僧侶の妙玄さん、浄土宗法受寺の難波住職。
こんな立派な方々に一緒に祈っていただけるとは思いもよらず、本当にありがたいことです。

この49日間、「ボンドを私自ら苦しめて逝かせてしまった」と自責の念と罪悪感に苦しみました。
毎日毎日、「ごめんね、本当にごめんね」しか言葉が出てこない。 どれだけ泣いても涙が枯れずに
溢れて出て、今もその思いに駆られては涙が込み上げてくる。 
償えるのなら今できるすべてのことをしてあげたい、ボンドが安らかに天にいけるように祈りたくても、
日頃何の信仰もない私にはそのすでがなく、ご神仏(僧侶)にすがる思いで手を合わせてきました。

妙玄さんとお話しをさせてもらって気づいたことがある。 ボンドとの思い出を話している間、声が
聞けずとも姿が見えずとも、ボンドが確かにそこに存在しているということ。 だから、思い出を語り
合えるって、どんなに幸せなことか・・・
友人の少ない私にとって、直接、会ったことも話したこともなくとも、ずっと皆さんが側にいてくれた。
たくさんのメールやお花をいただいて、一緒に泣いてくれて、声をかけてくれて、親身になって頼みを
聞いてくれて、本当に嬉しかった。 温かいお言葉に、いつも力をいただいています。
「ボンド、大切なお友達がいるっていいね。 たくさんの人と知り合わせてくれて、ありがとう。」
私がボンドに伝えたい感謝の言葉こそが、私とボンドが出会った意味』だそうです。(BY 妙玄さん)

皆さんに感謝の気持ちを込めて、「一日一笑」 スティッチそっくりに口を大きく広げて笑うボンドです。
今日一日の終わりに笑っていただけたら幸い




毎日毎日、たくさんの道を一緒によく歩いたね。 地球一周分ぐらい歩いたかな?


ボンド、最後までよく歩いたね!


ボンド、最後までよく頑張ったね!


ボンドは家族。家族はいつもそばにいる。なにがあっても。

「またね!」

っと、せっかく始めた過去ログ、2007年から2008年分を続けたいと思います。
もうしばらくお付き合いください。

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