2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

2012.03.07 (Wed)

★その後のボンド(2年が経って)の続き

前回のその後のボンド(2年経って)の続きです。

1週間後の検査当日(10月16日)の前日まで、特に心配することもなく過ごしていたのですが、
ほんとに当日の朝、異変が起きた 血液検査のため、朝ごはん抜きで不機嫌なボンドの体が
妙に熱く、メタボっ腹が余計に膨らみ、辛そう



熱が39.1度 検査結果は、ALPが異常値 ALT(GPT)が上昇 AST(GOT)は低め
いずれも、肝機能の状態を調べる指標となる項目に異常値が出たため、レントゲン検査もしたところ、
肝臓が薄ら白く、肝硬変(肝細胞が脂肪に置き換えられ繊維化)も進行している疑いありとのこと。

ちなみに・・・
ALP(胆道系酵素)が著しく高い場合は、犬の場合ほとんどがステロイドを服用していることが多い。
体内で副腎皮質ホルモンが過剰に合成されるためALPが上昇する。
ALT/GPT(肝酵素)が高い場合は「肝細胞の膜障害」・・・膜障害がおこることで、肝細胞内にある
ALTが血液中に漏れ出てきている状態。
AST/GOT(肝酵素)が高い場合は「肝細胞壊死」・・・肝細胞自体が壊れ、ASTが肝細胞内から
血液中に出てきている状態。
つまり、肝細胞の膜障害ぐらいではASTは上昇しないので、ASTとALTの比をとることにより、
各種肝疾患のおおよその鑑別ができる。
AST<ALTでは、急性肝炎や慢性肝炎・脂肪肝が疑われ、
AST>ALTでは、急性肝炎の極期・肝硬変・肝癌などが疑われる。
・・・とある。

犬に肝硬変なんて、想像もしていなかった病名だけに、そりゃー、言葉もでずショックでしたよ。
このボンドの肝臓の炎症・線維化を今すぐ食い止めるためには、これら薬物(ステロイド・抗生
物質等)を中止しなければならず。でも、それは薬で抑えられていた自己免疫性の病気が再発する
可能性がある。 いったい、どうなってしまうのか 12歳の誕生日は迎えられるのか。。。と、
ついつい悪い方へ考えてしまうんですよね

な~んてことがあったとは、去年の10月以降のブログ日記を見ても、いつもと変わらないドン
ボンドがいたと思います。そう、どっぷり落ち込んだその日に、メールでブログのお友達から、
『ボンドくんは絶対、長生き遺伝子を持ってる』という言葉に勇気をもらいました(ありがとう
今までだって何があろうと、ボンドと一緒に何度も乗り越えてきた。また、2年前の振出しに戻って、
出来る限りのことをすればいい。そう思えた。
実際、病院から帰ってくるなり、ドンの目の前には、朝ごはんも食べられず、空腹に耐えられずに
腹が減ったとわめき散らしているボンド。「こいつは、どうなってるんだ」と、別の意味で怖い。
同じ肝臓を患っている友人に聞くと、「よくも食えたもんだ」と言われました

その後、ドンの心配をよそに、またもや3日目には熱は下がり もう通院しなくていいと言う。が!
案の定、体中に紫斑が広がり、脂漏症の症状が出始めてしまったものの、この4カ月間、薬なしで、
以前の天疱瘡の症状は一切なく、痒みも出ずに治まっています。
去年1年、「完治は困難でも、症状がない状態を如何にキープしていくか?」を考え、ほったらかし
(何もしないという選択)の効果が出たかにゃ~ 今のところは・・・ですけど。

ちなみに・・・
ステロイド剤を止める場合は、服用期間が長いほど、リバウンド(突然、薬を中止すると症状が悪化
する)も強烈なので、獣医師のもと、2週間で半分、1ヵ月で0(あくまでも目安)と、錠剤を割って
服用させるより、一日分の量を日にちの間隔をあけて徐々に減らしていく。途中、痒みがひどく出た
場合、いったん服用させ、また、徐々に減らしていく。っと同時に皮膚のケアも大変ですが、ボンドは
1ヵ月をかけて薬を止めることができました。
・・・と、飼い主の判断で中止するのは危険を伴うので、じぇったい止めてください。

今も、長時間寝ていたりすると、どこか体調が悪いのかと心配になりますが、おやちゅを見せれば、
この通り。この食欲がボンドの元気のバロメーターですね






ありゃま、肝心・肝要な肝臓のネタが。。。

                 長くなってしまうので、また続く・・・

にほんブログ村 犬ブログ シーズーへ  よかったら、ポチッとお願いします。
23:22  |  ボンドの病気  |  コメント(2)

Comment

リバウンド

アロハ~!
経過のアップありがとうございました。
今は、ボンド君、お薬ナシの状態なんですね!?
それはすばらしい。。
どう、お写真見ても、スキントラブルがあるようには、見えません。
若返ってますから~!!
モリーも一度、消化不良から酷い状態になって、少しお薬を控えたら、またまた皮膚が悪化。。
お肉をすべてグラインドして与えるようにしたら、今はすっかり良くなりました。
でも、お薬は続行中です。
皮膚の状態もいいので、獣医さんと相談して、お薬の量減らしていこうかな。。
モリオリママ |  2012.03.08(木) 10:36 | URL |  【編集】

アロハ~!

いつも、ありがとうございます♪
はい、今はお薬なしでOKとなりました。
そうそう、最近、ビルバゾイル社から、新薬が出てね。といってもスプレー式で、痒いところに
シュシュっとするだけ。で、皮膚の角質部分までしか浸透しないので、副作用もなく、痒みが
止まるらしい。もし、今後、痒みがでたら使ってみようかと。ま、今のところは大丈夫ですが。
まだ、紫斑も残り、フケも出ますが、痒みもなく、ぐっすり眠れるようなので、ほったらかしてます。ただ、フケはダニのえさになるので、毎日、掃除だけはしっかり。
痒みがないようなら、フケや色素沈着などは後遺症なので、何もしなくても、皮膚がもとに
戻ろうとしてくれるので、様子をみて、薬を減らしていってはと。まぁ~、あくまでも、
獣医さんがいいって言ったらのことですが。
ドンとボンド |  2012.03.09(金) 12:09 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

 | HOME |